http://m-p-o.co.jp/phrj/2019/10/2019年10月10日ihms委員会/120191010ihms委員会議事録案-2/
- 前回事務局が紹介した「倉庫DB」について
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注:このような検討は、10年程度前に経済産業省で「倉庫DB」として検討されていたが、事業は政権交代もあり、継続していない。
(参考 添付「健康情報活用基盤実証事業(PHR)の成果~PHRデータ交換規約」)
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詳細を確認しようとしたが、詳細は検討もされておらず、不明であるとのこと。 このプロジェクトの調査研究は、誰の提案か、だれの責任かも明らかにされずに、検討不十分なまま終わっているらしい。
これ以降、PHRの全体的な検討が行われていない。
- 「PHR事業者へのアンケート」について、議論を継続した。
a.名もないPHR協会がアンケートの回答を得ることは容易ではないこと。
b.対象者は筒井先生の資料の「いわゆるPHRベンダ」のみでなく、健診機関・地域医療連携組織・大学病院を中心とした医学研究ネットワークなども、含むべき。
c.「PHRの定義」の各項目に沿って質問を行うと抜けが少なくなる。
d.アンケートのまとめを来年6月の医療情報学会春季大会を目標にすべきではないか? - 「PHRサービス事業者アンケート第1案」の説明
アンケートの詳細の検討は、まず、ワーキングチームで行う。(細羽・森口)