平素は本会の運営につきまして、多大なるご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。皆様、大22回卒の能島伸夫でございます。
この度の支部総会(書面決議)で竹森支部長の後任として陵水会東京支部支部長に選ばれました。
新型コロナウイルス感染対応として緊急事態宣言が解除されたとはいえ、重苦しい環境での選出となり、今後の支部運営につき不安もありますが、これまでの副支部長としての2年の経験を生かし、新支部役員と共にしっかりスクラムを組み、諸先輩の築き上げられてきた東京支部を益々堅固な組織になるよう尽力いたしたく、よろしくご指導ご支援のほどお願い申し上げます。
さて陵水会東京支部規則の第2条には「当支部は会員相互の親睦向上をはかり、あわせて母校滋賀大学の発展に貢献することを目的とする」と明記されています。この目的の具現化にむけての本年度の活動方針を以下のように定めました。
1,支部組織の基盤強化
~(イ)年次幹事の新任増強及び見直し継続
(ロ)同期会、クラブOB会、ゼミOB会等との連携強化
(ハ)若手活動「NextRyousui」の活性化支援
(ニ)支部年会費納入方法の拡充(コンビニ、クレジットの継続)
2,大学への積極支援と協力体制の堅持
~(イ)陵水会本部との連携の下、留学支援制度等の強化
(ロ)実業サイドからの人材教育支援(リーダーシップ論講義、人材バンクへの協力体制維持)
(ハ)学生の就活支援促進(陵水懇話会、若手卒業生有志による就職相談会へのOB派遣、湖国寮の利用)
3,その他 「滋賀大学陵水100周年記念事業」の支援
~2023,11月に予定されている彦根高商設立100周年記念事業を陵水会最大の会員数の支部として陵水会本部をバックアップする
以上いずれの項目の完遂も、皆様の母校愛に根差した心強いご協力があってのものかと存じます。
“士魂商才”を育んでもらった滋賀大学の卒業生の一人として,また縁あって関東・東京地区に在住する陵水会員の一人として、年次を超えた会員相互の拡がりを大きくまた繋がりを強くなるよう支部長職を全うする所存ですので、ご指導ご支援のほど重ねてお願い申し上げます。
まだまだコロナウイルス感染が終息するには、時間がかかる状況かと予想されます。
どうぞご自愛くださいませ。皆様の御健勝を心よりお祈り申し上げます。
令和2年 7月吉日
陵水会東京支部
支部長 能島伸夫